LIFE 暮らしストーリー

暮らす喜びと、創る楽しみ
感性を育む、とっておきのマイホーム

東京都三鷹市
Sさま邸
2026.10.23
マイホーム

緑豊かでおだやかな住宅街に佇む、Sさんご家族のお住まい。のびのびと子育てができ、気兼ねなく暮らせる場所を、と探してめぐりついたこの土地に、陽だまりとお気に入りの家具やハンドメイド雑貨に囲まれた、ほがらかなご家族にぴったりの明るく賑やかなマイホームを建てられました。
Sさんがソーラーサーキット契約工務店を選んだのは、大手よりも柔軟な対応をしてくれそうという期待感と、スタッフがご自分たちにしっかりと寄り添ってくれたこと、そして住宅性能のハイスペックさだったそうです。「特に、宿泊体験が印象に残りました。他社では息苦しさを感じましたが、小嶋工務店さんの家はとても快適でしたね」とSさん。「外断熱を採用している会社があまりない中で、外断熱に二重通気も組み合わせて、より心地よさを追求したソーラーサーキット工法は魅力でしたし、なんなら予算も現実的でした。あと、防蟻薬剤を使用しない『ターミメッシュ』もナチュラルで安心できましたね」
もともと人とのつながりを大切にされる自営業で、かつクリエイティブなお仕事をされているおふたりだからこそ、お施主様と職人との結びつきに重きをおき、細部まで心を込めて創り上げる家づくりに共感されたのかもしれません。

そんなご夫婦が家づくりでこだわられたのは、“後悔のない家”にすること。予算をかけるところと妥協するところ、いわゆるメリハリのあるプランにするのではなく、家中まんべんなく一定の基準値まで揃えることで、気に入らない所をいかに少なくしていくかを心掛けたそうです。例えば窓なら枠のデザインや断熱性の数値、床材なら木の種類や仕様、風合いなど、当社からの提案だけではなく、予算を見据えながらご自分たちで納得いくまで各種メーカーを調べ上げてひとつひとつ厳選。クリエイターらしい、妥協のないモノ作りの姿勢はさすがです。

さらに、「シンプルですっきり、それでいてやり過ぎ感のない見た目にしたくて」と、ノイズレスな水平・垂直のラインや、空間全体に馴染む素材感などにも配慮されたご夫婦ですが、特にその想いを強く読み取れるのが、LDKでひときわ目を惹く、すらりと美しいフォルムの階段です。「室内はできる限り広く開放的にしたかったので、視線が抜けるスケルトン仕様にしました。架け方や段数、側面から見える木の模様など、SNSやネットなどのたくさんの事例を参考にし、手摺りは私たちのイメージに合うものを建築士さんが薦めてくれました」と、こちらも試行錯誤を重ねてカタチに。階段下には奥様が大切な方々から譲り受けたデスクを置き、より特別感のある空間に仕上げました。

ほかにも、回遊動線の採用で人が渋滞することなくスムーズに動け、ソーラーサーキット工法とリフレア(除湿換気)の効果で、夏でも2階のエアコンひとつで1階まで涼しく、湿気もなくさらりと過ごせるなど、暮らしやすさもアップグレード。「最上階の小屋裏も、熱がこもらないんですよ。それにリフレアは小屋裏に作るシステム格納用のスペースを縮小できるので、小屋裏は収納や子どもたちの秘密基地にしたり、と有効活用できます」と、笑顔のSさん。在宅ワークがしやすい個室や、お子さんたちと一緒にハンドメイドも楽しめる奥様の作業室、ゲストルームにもなる小上がりのタタミコーナーなど、仕事や趣味などを満喫できる場も随所に作り、ご家族みなさんと、またおひとりでも思うまま自由に創造力の羽を広げ感性を育める、Sさんご夫婦らしいとっておきのお住まいとなりました。

LDK

奥へ奥へとつながる空間設計や、抜け感のある階段・窓の配置で、実際の面積以上に広々と開放的に感じられるLDK。「ここから見える景色が一番気に入っています」とご夫婦がおっしゃるように、シンプルで無駄な凹凸のないノイズレスなデザインは、ご家族やゲストを優しく包み込み、ほっとくつろげるひとときを演出しています。

リビング階段

Sさん邸のシンボルとなった、オープンなリビング階段。側面の白と、立体感ある浮造り仕上げの踏み板・蹴込板がしっとりと調和し、空間を引き立たせます。極限まで無駄を省いた手摺は、建築士が以前別邸で手掛けたものを採用されました。

陽だまりのコーナー

窓の大きさや配置にこだわった、陽だまりのコーナー。窓から見える緑の風景やガラスのペンダントライトがバランスよくレイアウトされ、Sさん邸のフォーカルポイントのひとつに。

リビング

ヌックを作る前提で、壁一面の大きな窓をリビングに配置。対面には本棚を造作し、ファミリーライブラリーとしても活用できるようにしました。「棚には絵本や趣味のものなど話題にしやすいものを置いて、家族だけではなくゲストも一緒に楽しめるといいなと思っています」

キッチン

無垢板の扉がLDKの雰囲気と馴染む、ぬくもりあるキッチン。壁付で広い作業スペースと、奥のパントリーから洗面脱衣室、リビングへとぐるりと回遊できる動線も確保。「冷蔵庫も開けやすくなりました」と、機能性の高さを実感されているそうです。

リビング

リビングと洗面脱衣室をつなぐストレートな間取りは、引き戸を開ければ奥行きがプラスされ、また引き戸は天井まで届くハイドアで縦方向へののびやかさも相まって、広さと開放感を創り出します。

洗面化粧台

ゆとりある広さと、白を基調としたデザインで清潔感のある洗面脱衣室。大きなFIX窓や洗面化粧台の上のスリット窓から陽の光が注がれ、明るく心地よい空間に。除湿した外気を取り込む24時間換気システム『リフレア』を採用しているので、湿気がこもりやすい洗面脱衣室も毎日サラリとさわやかに使えます。

造作洗面化粧台

白いモザイクタイルと木目のカウンターが、まるでショップのレストルームのようにお洒落な造作洗面化粧台。幅の広いカウンターは、ご家族で一緒に身支度をするのに便利です。

浴室

白ベースの内装に、大きな窓や透明パネルの扉で光がすみずみまで行き届き、明るく開放感に包まれた浴室。お子さんと一緒に入ってもゆとりある大きな浴槽や洗い場で、癒しのバスタイムを満喫できます。

プライベートスペース

プライベートスペースとなる2階は、奥様がセレクトした遊び心あるクロスやカラーでコーディネート。特に子ども部屋はブルー系の多彩なクロスでまとめ、さらに印象的な格子の窓を採用して、パリのアパルトマンのような個性ある空間に仕上げました。「今はワンルームで広々と使っていますが、将来は家具などで仕切って2部屋にできるように、あらかじめ引き戸を2つ付けています」

小上がりの畳コーナー

2階に設けた、奥様の作業室+小上がりの畳コーナー。奥様の仕事に使うだけではなく、お子さんたちと一緒にハンドメイドをしたり、ゲストの宿泊スペースにしたりと、自由に使える多目的スペースです。また、小上がりの下は大きな引き出し収納となっており、絵具やオモチャなどまとめて片付けられると好評です。

仕事場となる個室

2階にはSさんの仕事場となる個室も確保。勾配天井とあらわしの梁で、開放的でありつつも、隠れ家のようなおこもり感のある雰囲気に。壁には風合いある珪藻土クロスを採用するなど、素材にもこだわられました。

廊下

1階・2階ともに窓を多く採用し、かつ廊下を長く配することで、縦のラインを最大限活かしたのびやかで広々と感じられる空間を実現。吹抜けや間仕切りも少ないオープンな造りですが、ソーラーサーキット工法による優れた気密・断熱性で、家中どこにいても室温が安定し、一年を通じて快適に過ごせます。

トイレ

南米の街並みをイメージしてデザインされた、2階のトイレ。路地を想わせるクッションフロアやダイナミックな柄・カラーのクロスなど、大胆な素材を思い切って採用できるのも、注文住宅ならではです。

トイレ

1階のトイレは、Sさんがインテリアコーディネートを一任。シンプルで優雅なフォルムのタンクレストイレをはじめ、大理石を想起させるシックなクロスや間接照明などで、パブリックスペースとなる1階にふさわしい、ラグジュアリーな空間に仕上げました。

玄関

大きな窓から光が射し込む、明るくさわやかな玄関。玄関収納はあえて設けず、好みやこだわりに合わせて、あとからDIYやお気に入りの家具を設けて仕上げる予定に。暮らしながら少しずつ創り上げていることで、愛着がいっそう深まる家になります。

外観

職人の手仕事を感じられる左官塗りの壁と、コーナーに配された大きな窓が印象的なSさん邸の外観。夜になると室内の光が窓から外に漏れて、街を優しく灯す心和む風景に。内だけではなく、外からの見え方にもこだわりました。

玄関ポーチ

玄関ポーチは、懐かしさとモダンさが魅力の洗い出し仕上げに。奥様のご希望で鮮やかなブルーのラピスラズリを入れて、見る角度によってきらめきのある、表情豊かなポーチとなりました。

この家を建てた工務店情報

株式会社小嶋工務店

所在地 〒184-0013 東京都小金井市前原町5-8-15
TEL 0120-79-5610