LIFE 暮らしストーリー
これからの人生を、心地よく暮らすための家。
住んで初めてわかった、“家中どこでも快適”という価値
- 長野県
- Nさま邸

ご夫妻にとって、この住まいは2回目の家づくりでした。
若い頃の家づくりでは、間取りや設備、デザインなど、どうしても目に見える部分に意識が向きがちだったといいます。しかし、人生経験を重ねた今、住まいに求めるものは少し変わっていました。
「今回は、もう“おしゃれな家を建てたい”という感じではなかったんです。とにかく掃除がしやすくて、手入れが楽で、シンプルに心地よく暮らせる家がいいなと」
そんなご夫妻が選んだのが、埴科建設が提案するソーラーサーキット工法でした。
実際に暮らし始めて感じたのは、“高気密・高断熱の住宅”という言葉だけでは表現しきれない快適さ。日々の何気ない暮らしの中で、その価値を実感しているといいます。
2回目の家づくりで見えてきた、本当に欲しいもの
今回の家づくりで、ご夫妻の優先順位はとても明確でした。
「若い頃は、ここをこうしたい、あれを付けたいっていろいろありました。でも今回は、もうとにかく掃除が楽な家がいい、それが一番でした(笑)」
例えば、照明一つとっても、埃がたまりやすいペンダントライトのようなものは避けたい。装飾よりも、日々の手入れのしやすさを優先したい。そんな現実的な暮らし目線が、今回の住まいづくりの軸になっていました。

「これから長く暮らしていく家ですから。見た目の華やかさより、無理なく、気持ちよく暮らせることの方が大事だなと思ったんです」
25年前から続く、埴科建設との信頼
今回、ご夫妻が家づくりを相談したのはソーラーサーキット契約工務店の埴科建設でした。
理由は、25年前にも同社で家を建てていたからです。
「もう長いお付き合いなんです。社長のこともよく知っていますし、“この人なら大丈夫”という安心感がありました」
家づくりというと、多くの会社を比較しながら進めるイメージがありますが、ご夫妻にとっては“信頼できる相手に相談する”ことの方が自然だったといいます。
「今回は住宅展示場を何社も見て回るという感じではなかったですね(笑)。もちろん比較も大事だと思いますが、私たちは“ちゃんと分かってくれている人にお願いしたい”という気持ちが強かったです」
長い関係の中で築かれた信頼が、今回の住まいづくりの出発点でした。

ソーラーサーキットとの出会いは、“理屈”より“実感への信頼”
ソーラーサーキットとの出会いも、その信頼関係の延長線上にありました。
「実は(埴科建設の)社長のご自宅にも、以前からソーラーサーキットが入っていたんです」
ただ、最初からその仕組みを深く理解していたわけではなかったそうです。
「正直、最初はよく分からなかったんですよ(笑)。どういう仕組みなのか、どれくらい違うのか。でも、“実際に住んでいて本当にいいよ”と言われると、説得力がありますよね」
ソーラーサーキットは、外断熱・二重通気により家全体の温熱環境を整える住宅工法です。単に一部の部屋を暖めたり冷やしたりするのではなく、家全体を快適な環境へ導くという考え方がベースにあります。
また、この住まいには、室内環境を確認・管理できるSCナビシステムも導入されています。住まいの状態を見える化しながら、快適な環境を保てる点も安心感につながっています。

SCナビシステムにより、住まいの状態を確認しながら快適な室内環境を保てます。
見えにくい快適性を支える設備のひとつです。
朝はマイナス5℃、昼は25℃超。その環境で実感した快適さ
実際に暮らしてみて、ご夫妻が最も驚いたのは、家のどこにいても快適さが大きく変わらないことでした。
「どこに行っても同じなんですよ。暑い部屋、寒い部屋っていうのがないんです。玄関開けたら、すぐに心地いいんです」

ご夫妻が暮らす地域は、朝晩と日中の気温差が10℃〜15℃に達することもある寒暖差の大きな環境です。だからこそ、住まいの性能差は日々の暮らしに大きく表れます。
「前の家では、一部屋だけ暖かくても、廊下やトイレ、お風呂に行くと寒い。それが当たり前でした」
ソーラーサーキットの家では、外断熱によって外気の影響を受けにくくし、簡易全館空調システム「ユニエア(UNIAIR)」により家全体の温熱環境を整えています。
空気を計画的に循環させているため部屋ごとの極端な温度差を感じにくく、移動するたびに「寒い」「暑い」と感じるストレスが少なくなります。
「普通の家って、エアコンのある部屋だけ快適じゃないですか。でもこの家は違うんです」
快適さが“部屋ごと”ではなく、“家全体”でつくられている。その違いを、ご夫妻は日々実感しています。
少ないエネルギーで、しっかり快適
快適さの理由は、“効率のよさ”にもありました。
「最初はエアコンをいくつか付けたんです。住んでみないと分からないので不安もありましたから。でも実際には、そこまで使わないんですよね」
断熱性能が高く、家全体の温熱環境が安定しているため、必要な時に少し補うだけで快適な状態を保ちやすい。
「朝ちょっと寒い時に少し使うくらいで、あとはそんなに使わないですね」
エアコンのある部屋では効率よく快適さをつくり、家全体としてその環境を活かしていく。そんな住まい方が自然にできていることも、この家の魅力です。

冷蔵庫の上にあるLDK用エアコン。高い断熱性能により、必要な時に少しエアコンを補うだけでより快適な環境を保ちやすくなっています。効率のよい暮らしにもつながっています。
快適さは、失って初めて気づく
その価値を強く実感した出来事がありました。
真夏の外構工事で、エアコンの室外機を一時取り外した時のことです。
「家に入った瞬間、“あ、無理だ”って思いました(笑)」
普段どれだけ快適な環境で過ごしていたか、その時初めて実感したといいます。
「それまでは快適なのが当たり前になっていたんですよね。でも使えなくなった瞬間、“ちゃんとこの家が働いてくれていたんだな”って分かりました」
高性能住宅の価値は、数字だけではなかなか実感しにくいもの。だからこそ、その快適さを失った瞬間に、そのありがたさがはっきり見えてきます。
“老後仕様”より、“今を心地よく”
今回の家づくりで印象的だったのは、ご夫妻の考え方です。
「老後のためにこうしなきゃ、と考えすぎてもしょうがないなと思ったんです」
将来への備えももちろん大切です。でも、人生は思い通りにならないこともある。
「だったら、今の自分たちが心地よく暮らせることを大事にしようって」
その考えのもとで選ばれた住まいは、家の中を自然につながりながら暮らせる開放的な空間になりました。

「どこにいても快適だから、家の中を自然に行き来できるんです」
性能が、暮らし方そのものにも影響していることが伝わってきます。
家が変わると、暮らしの質が変わる
「帰ってくると、ついそのまま家でのんびりしてしまいます(笑)」
そう話す奥様。
ご主人も、
「どこにいても快適なので、自然と家で過ごす時間が長くなった気がします」
と話してくださいました。
移動する際に暑い・寒いを感じにくく、家のどこにいても気持ちよく過ごせる。
必要以上にエネルギーを使わなくても快適が続く。
そんな日々の積み重ねが、“住んでよかった”という実感につながっていきます。
ソーラーサーキットが目指しているのは、単に性能値の高い住宅ではなく、日本の四季のなかで、家全体を心地よい環境に保ちながら暮らせる住まいです。
ご夫妻の暮らしは、その価値を自然に物語っていました。
「家中どこでも快適って、こんなにいいことなんですね」
これからの人生を、心地よく暮らすための家。
その答えは、住んで初めてわかる快適さの中にありました。