LIFE 暮らしストーリー
建築士のアイデア満載のプランで桧薫る、
ゆとりの三世帯3階建ての家へ
- 東京都大田区
- Kさま邸
小嶋工務店で建てたお住まいに、三世帯7人&愛犬たちと、毎日賑やかで楽しい日々を送られているKさん。「もともとは横浜に住んでいたのですが、東京で暮らしていた娘夫婦に子どもが生まれて、手伝いをするのに東京・横浜間を行き来していたのが結構大変で。2人目ができたタイミングで同居しようかという話になり、それを仕事で地方にいた息子に伝えたところ、実は自分も地元に帰ることになったと。それならもう家を建ててみんなで一緒に住もう!となりました」と、最終的に“三世帯同居ができる3階建ての家”という、ビッグプロジェクトになったそうです。
そんな大きな決断をおおらかにお話しくださったKさんへ、家づくりで重視したことをお聞きすると、エアコンに頼らなくても、夏は涼しく、冬も暖かい住宅性能だったそう。「実家が木造だったのですが、暑さ・寒さが厳しくて、エアコンを使いっ放しだったことがずっと気になっていました。YouTubeなどで高気密・高断熱に、熱や湿気をこもらせない壁内通気を組み合わせた工法が良いと学び、そこから最終的にソーラーサーキット工法にたどり着き、東京で施工対応している2社に相談しました」。それが小嶋工務店との出会いとなりました。「土地も見つけたのですが、色々制限や条件があって、実際に3階建てを建てるには厳しかったようです。でも最終的には誠意をもって対応いただき間取りをつくって、提案までしてくれた小嶋工務店さんにお願いすることにしました」
家づくりで大きな課題となったのは、やはり限られた敷地をいかに活用し、三世帯全員が快適に暮らせるかでした。そこで当社は、まず絶対条件であった車2台分の駐車場を確保しつつ、天井高を調整し、3階建てということに加え小屋裏収納やソーラーサーキット工法に必要なシステムの格納スペースもすべて備えた間取りをプランニング。また、各階にひと世帯ずつではなく、それぞれのライフスタイル・生活サイクルに合わせ、1階は息子さんご夫婦、2階・3階はKさんご夫婦とお嬢さんご夫婦・お孫さんの共有スペースへと振り分けることで、ご家族全員分の個室も確保した、ゆとりある空間をご提案。「本当は玄関を2つに分けたかったのですが、駐車スペースをつくる関係で1つに。代わりに玄関を入ると1階用・2階用と土間とホールが分かれる動線を作ってくれました。お互い気を遣わずにすむので、とても気に入っています」と、Kさんもこのアイデアをとても喜ばれていました。
さらに、“ぬくもりある木の家”をというKさんのご要望には、『TOKYO WOOD』の桧の無垢フローリングや階段、お嬢様ご夫婦がモデルハウスで見て気に入られたうんてい、無垢板の建具など、木をふんだんに採り入れた空間に、落ち着いたダークブラウンのキッチン・家具をプラスして、シック&ナチュラルスタイルにコーディネート。1階の息子さんご夫婦は鮮やかなカラーリングで北欧ナチュラルを演出するなど、それぞれの世帯の好みもしっかりと反映しました。
「息子・娘家族も、この家にとても満足していますね。思った以上に2階のLDKは広々としていて、二世帯が一緒でもゆったりと過ごせます。まだ住み始めて一ヵ月ですが、ちょっと外は暑いなという日でも室内は涼しくて、ソーラーサーキット工法の快適さを少しずつ実感しています。これから本格的に暑い夏・寒い冬を過ごすことになりますが、どれだけ心地よく暮らせるかも楽しみですね」と、笑顔で語ってくださったKさんでした。

風合い豊かな左官塗りの壁や木をイメージしたバルコニーで、優しい雰囲気にデザインされた外観。「外断熱」×「二重通気」のソーラーサーキット工法で、一年中室温と湿度が安定しているので、幅広い世代が暮らす三世帯住宅でも、ご家族みなさんが快適に過ごせます。

2台分の駐車スペースを確保するため、玄関はひとつにして、側面に配置。限られた敷地でも設計の工夫で、3階建てや駐車スペースなどのご要望を叶えました。また、耐震等級最高レベル3も備え、安心・安全に暮らせる住まいとしました。

玄関入って正面に、ご家族で共用できる大型のシューズインクローゼットを配置。また、左側には1階の息子さんご夫婦、右側には2階・3階のKさんご夫婦とお嬢さんご家族専用の玄関ホールを設け、それぞれのご世帯のプライバシーに配慮しました。

Kさんご夫婦・お嬢さんご家族専用の玄関ホール。シューズインクローゼットと別に、玄関収納も各世帯別々に設けたので、玄関は毎日スッキリと使えます。

2階に配置した、Kさんご夫婦・お嬢さんご家族のLDK。20帖を超えるゆとりある広さで、二世帯がゆったりとくつろげます。また、『TOKYO WOOD』の桧の無垢床材やあらわしの梁など木のぬくもりに、重厚感あるキッチンや石目調のアクセントクロスをプラスして、シックな大人のナチュラルスタイルを演出しました。

「ごろりと寝転んでのんびりと過ごしたくて、畳スペースを作ってもらいました」とKさん。襖のないオープンタイプなのでLDKと一体となり、より広々と感じられます。

二世帯での調理や片付けがしやすい、広々としたキッチンスペース。背面に天井まで届く大容量の収納棚を配したので、二世帯分の食器やストック類もまとめて片付きます。

対面式のオープンタイプのキッチンからは、リビング・ダイニング・畳スペース・階段まで一望でき、お子さんやご家族を見守りながら家事ができて安心です。「陽当たりを重視していたので、採光しやすい家に設計してもらいました。住宅密集地ですがLDKは思った以上に明るいですね」。

お嬢さんのご主人様がモデルハウスで気に入られて採用された、『TOKYO WOOD』の桧の集成材をつかった造作うんてい。トレーニングに使ったり、雨の日は洗濯物を干したりと活躍しているそうです。

3階には個室を3つ設け、写真の洋室は、将来お孫さんの子ども部屋として使う予定。勾配天井で、最大限の広さと開放感を創出しました。

2階の洗面脱衣室。二世帯が快適に使えるように、広さと収納量にこだわりました。

1階の息子さん夫婦のLDK。2階とはイメージがガラリと変わり、鮮やかなイエローの壁が目を惹く、お洒落な北欧カフェ風のデザインに。それぞれの世帯の好みやこだわりをカタチにできるのも、注文住宅の醍醐味です。

1階も、陽当たりに配慮された建物や窓の配置で、明るくさわやかな空間に。ソーラーサーキット工法による優れた気密・断熱性で、冬でも底冷えする寒さはなく、さらにTOKYO WOODの桧の無垢床材のやわらかくあたたかみのある足触りで、一年中素足で過ごしたくなります。

2階と同様に、1階のキッチンも対面式のオープンタイプを採用。リビング・ダイニングにいるご家族やゲストと会話を楽しみながら作業ができ、また背面に充実の収納スペースを設けて片付けもラクに。キッチンカウンター下も収納として使え、オープン棚はお気に入りの雑貨や小物を飾ってインテリアも楽しめます。

1階のトイレは、LDKと同じく明るいイエローカラーのクロスにボタニカル柄のクロスを合わせて、個性的で遊び心ある空間にしました。